サブリナ・オリブ女史(フランス在住)は現在Table de Franceフランス校と日本校の講師です。フランスのトップウェイター・シェフ・デコレーター・ホテル関係の仕事に就く為の人材を輩出するトップ有名専門学校に政府から派遣され5年間勤められる。この学校の卒業生は世界で有名なホテルに勤務でき実習にはお城で開かれるフォーマルな昼食会、晩餐会等も担当されるとの事です。ボルドー大学教授でもあり、日本では日仏学館でフランス文学や歴史の講義の教鞭をとり、企業セミナー、長崎県美術館のセミナーも担当されるとの事です。
偶然、サブリナ女史のテーブルコーディネートのレッスンに参加する機会がありました。テーブルコーディネートのスタイルによる時代背景や他国への流れなど詳しく解説していただいた後にコーディネートの仕方を実際にやって見せていただきました。
今回のコンセプトはオリエンタルスタイルでした。
フランスのアール・ヌーボーには、日本の浮世絵が大きな影響を与えていたと聞き、だから日本人はエミール・ガレのランプなど好むのだと納得しました。
あっという間に仕上がってしまいました。
よく見ると、いろいろ参考になる部分がたくさんあります。
レッスン終了後は、テーブルクロスを変えてティータイムになりました。
これもあっという間にできあがりました。
この場所を提供していただいた村田さんのセンスはなかなかのものでした。
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