山梨県の選挙速報がおもしろかった。
山梨には、YBSとUTYが有りますが、選挙速報の発表の仕方が違っていた。
今回、山梨は民主党のこしいし氏と自民党の宮川氏がデッドヒートでした。
あるTV局の開票速報では、常にこしいし氏がトップで放送されました。
もう1局は、80%以上の開票まで宮川氏をトップで放送しておりました。
TVを2つ見比べていて、TV局にも政治色がたっぷりでているんだな~と初めて知りました。
知名度が少なかった宮川氏が、何故これほどまでに票を伸ばしたのか?
1 子宮頸がん検査の無料化を県民に訴え、その必要性を強く感じた支持者の女性が、知り合いにこの法案を国会で通す為に、彼女の支持を訴えた。
2 小泉ジュニアが、3度も來県し女性のファンを増やした。(多くの若干お年をめした女性たちが、タレントを見るように黄色い声を上げていた。?その姿・・・・・・あぜん?)
3 こしいし氏のイメージに、小沢さんがつきまとう。国会にねじ込んで解散を訴えった姿しか思い浮かばない。(政策的な訴えが伝わらなかった!)
などである。
また 国民が良く見ているな~と思った。
歌や体操などのパフォーマンスだけではダメだという事である。
自分が国会に行って、何をやりたいのか明確に訴えていた人は、当選した。
三原氏は、昔のつっぱりイメージしかなかったが、結構がんばっていた事が今回わかりました。
ところで 選挙ってマスコミの放送の仕方で、ずいぶん票に影響を与えるんだと思いました。
自民党は、消費税を10%に上げると言っていた。
民主党は、消費税を10%に上げる話し合いを始めたいと言っていた。
こんなに、内容が違っていたのに
何故 自民党が勝ったの?
マスコミ操作で、民主党結構イメージ悪かった。
まだまだ 世の中の人達、踊らされているよな~!
インターネットなどでは、出口調査の時には『民主党と言っておこう。』
などの、怪文書が出ていた。
マスコミの通りにはさせないぞ!
の意思ありあり!
情報の手段が多様化してきており、先が読めなくなりつつあるのかな~?
昔のように、選挙カーが騒音を巻き散らかす事も少なくなり、電話でのお願いも少なくなった今回の選挙でした。
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