木工事6 棟部分に穴が空いております。断熱材と野地板の間に設けてある「通気層」にたまった熱が上昇して、ここから排熱される仕組みになっております。 この部分は、室内ともつながっており、室内にたまった熱や空気が自然に換気されるようになってります。室内側は、開閉式になっていますので、夏場は開けて、冬場は閉められるようになっています。 屋根の防水紙です。「イーグルガード」というゴム系アスファルトルーフィングを使っております。 建物の全景です。 軒裏は、杉板の化粧張りとなっております。 構造金物の「ボールダウン金物」です。 « 目的地を探しながら偶然見た『慶応義塾大学三田キャンバス』東門よりキャンバス見学 木工事7 »
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