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棟部分に穴が空いております。断熱材と野地板の間に設けてある「通気層」にたまった熱が上昇して、ここから排熱される仕組みになっております。

この部分は、室内ともつながっており、室内にたまった熱や空気が自然に換気されるようになってります。室内側は、開閉式になっていますので、夏場は開けて、冬場は閉められるようになっています。

屋根の防水紙です。「イーグルガード」というゴム系アスファルトルーフィングを使っております。

建物の全景です。

軒裏は、杉板の化粧張りとなっております。

構造金物の「ボールダウン金物」です。

屋根の野地板を施工しております。

野地板を貼り終えたところです。

この部分の空間が通気層になります。夏場屋根からの熱がここを通り、棟から排熱されるようになって降ります。

屋根断熱の工事です。断熱材上部と野地板の間に通気層を作り、屋根の熱が自然に排熱されるようになっております。

垂木を止めている「ラフターロック」という 金物を使用しております。通常の「ひねり金物」より水平力に対する屋根の強度が向上するようです。

屋根垂木の取り付けです。

骨組みを中から見た様子。

垂木と垂木の間に断熱材を入れております。

これらの木材が家の骨組みになります。

徐々に骨組みが完成していきます。

無事建て方も終わり、形になってきました。

構造材が搬入しました。

基礎断熱工法なので、土台の下に『気密パッキン』というものを敷きます。

建て方の前に、先行足場として組み立てております。

床下から湿気が来ないように、防湿シートとメッシュを敷きこみ、コンクリートを打設していきます。

水道の配管工事が終わり、内部の土間工事を進めております。

砕石を敷いて、転圧して締め固めます。

水道工事の方も順調に進んでおります。