山梨県の新築住宅・リフォームなら地元工務店の『山本建築工業』へ

山梨県の工務店・住宅の 「山本建築工業」は自然素材で住宅の設計・施工している会社です。新築からリフォームなど住まいの事についてはおまかせください。

TEL.055-233-8873

〒400-0032 山梨県甲府市中央5-2-6

2011年

山梨県甲府市にある重要文化財『高室家住宅』見学会に行ってきました!

  P1170690甲府市高室町の地名は、高室家の姓からきているそうです。

高室家は甲斐源氏の小笠原一門で、武田氏に仕えていたそうです。

江戸時代初期より地域を代表する家柄で、代々医薬業を営まれていたそうです。

周囲をめぐる水路や土塀、屋敷地東側に広がる菜園など付属施設が現存している、江戸時代以来の屋敷構え全てを伝える貴重な遺産だそうです。

P1170503 長屋門に入る手前右側に屋敷神があります。

長屋門に入る手前の石積水路に石橋がかけられています。

長屋門は文久3年(1863)の建築で、ケヤキ材で頑丈なつくりとなっていました。

現在敷地面積5000㎡もあるそうですが、東外側に一部譲渡した記録が残っているので、当時はかなり広い屋敷だったようです。

P1170683 主屋は、天明8年(1788)の建築と推定されるそうです。

玄関を明治3年(1870)に増築されたようです。

玄関が3つあり、写真の玄関は、偉い方々やその家のご主人しか通れなかったようです。

その右隣に薬を買いに来られる人達の玄関、家人は一番右側の土間玄関だったようです。

P1100097_2 離れです。

元禄年間の建築と伝わっているようですが、現状のような書院風つくりに改修されたのは安政2年(1855)と推定されているようです。

金唐紙(?)の天井は、明治に入ってからでしょうか?

金唐紙の技法は、一時途絶えておりましたが、上田 尚さんが復活されました。

東京王子にある紙の博物館に、版木がおかれてます。

上野にある旧岩崎邸の洋館は、この金唐紙が沢山壁に貼られております。

P1100105 で、

この高室邸の金唐紙(?)の天井は、江戸時代には貼られていなかったと推測されるので、修復作業の段階でどうなっちゃうんでしょうか?

この天井は、金唐紙でなければ、一体なんという天井なのでしょうか?・・・・・

P1170595 新蔵です。

明治10年(1877)建築されたそうです。

堅牢な2階建て土蔵造で、軒高が高く見栄えのする外観です。

隠居所とも呼ばれ、内部は蔵座敷として伝統ある旧家ににふさわしいつくりになっているそうですが、あいにく土蔵の中は見る事が出来ませんでした。

P1170588 文庫蔵

弘化3年(1846)の建築とされているそうですが、

明治41年(1908)に旧建物を踏襲して改築されたものと推定されています。

本が沢山あったようです。

P1170617 弁才天堂です。

明治41年(1908)の建築だそうです。

古式な彫刻彫りの意匠を有す屋敷内唯一の堂建築だそうです。

小高い土盛り状の基壇を築いて設けられているそうです。

旧家に相応しい施設だそうです。

弁才天は財宝神としての性格が強いようです。

商売繁盛を願って建てられたのでしょうか?

P1170631 籾倉です。

一番痛みが激しく

現在1階部分は鉄板で保護されています。

安政4年(1857)の建築とされています。

土蔵造りの2階建てで、外部の壁は軒裏まで塗った漆喰塗り仕上げだそうです。

P1170642 低い位置に換気口があります。

用途に必要な装置を設けた施設として貴重との事です。

こちら側の1階壁は板張りでした。

建築当時は、何だったのでしょうか?

小さなお子様がいらっしゃるご家庭の方々に読んで頂きたい冊子『低線量内部被曝から子どもを守るために』

放射能が子供達に与える影響をチェルノブイリ原発事故から警鐘を鳴らす人達がいらっしゃいます。

「hibakuyobou2nd.pdf」をダウンロード

小さな子供達を抱えて不安な日々を過ごされている方は、読まれると良いと思います。

日本食の納豆や味噌は体に良いようです。

広島で味噌倉で被爆された方も、味噌をなめていたら放射線の影響がなかったとの報告もあるようです。

小さなお子様がいらっしゃるご家庭の方々に読んで頂きたい冊子『低線量内部被曝から子どもを守るために』

放射能が子供達に与える影響をチェルノブイリ原発事故から警鐘を鳴らす人達がいらっしゃいます。

「hibakuyobou2nd.pdf」をダウンロード

小さな子供達を抱えて不安な日々を過ごされている方は、読まれると良いと思います。

日本食の納豆や味噌は体に良いようです。

広島で味噌倉で被爆された方も、味噌をなめていたら放射線の影響がなかったとの報告もあるようです。

山梨県インテリアコーディネター協会スキルアップセミナー『塗料について学ぼう』を甲府市の向山塗料さんで開催されました。

P1170492 山梨県インテリアコーディネター協会では、11月2日(水)向山塗料さまでスキルアップセミナーを開催しました。

P1170493 塗料販売店でありながら、雨水を溜めてトイレの水に利用されたり、

遮熱塗料を自社の倉庫に塗られて実際どの程度の効果が出るのか実験されたり

照明効果が上がる塗料を天井に塗られたり、

ワークシェアリングをいち早くとりいれられたり、

太陽光発電にも早くから取り組まれたりと、意欲的に活動されておられる会社です。

そこの2階の会場を貸していただき塗装について3社からいろいろお話を伺うことが出来ました。

日頃疑問に思っている事や、実際自分達が経験した事で、より良い方法はあるのかなど沢山の質問が出ました。

思った以上に、鋭い質問が出てメーカーさんでも、インテリアコーディネターだからとあなどれないなと思われたりしたように感じました。

会員皆 自身のスキルアップに励んでおります。

インテリアコーディネーター協会に、いろいろな勉強会の案内よろしくお願いいたします。

パナソニックHIT太陽光発電システム(韮崎市9.99kW)9月発電結果

P1040113

2011年9月の発電結果です。

パナソニックHIT太陽光発電システム【9.99kWシステム】

【発電量:929kWh】

【メーカーシュミレーション:824kWh】

だいたいメーカーシュミレーションより、10%ほど多く発電しました。

パナソニックHIT太陽光発電システム(甲斐市9.99kW)9月発電結果

P1040118 2011年9月の発電結果です。

パナソニックHIT太陽光発電システム【9.99kWシステム】

【発電量:1,002kWh】

【メーカーシュミレーション:909kWh】

メーカーシュミレーションより、10%ほど多く発電しました。

山梨県インテリアコーディネター協会主催今泉なな子さんをお迎えして 『インテリアが変わると生活が変わる』という題で一般消費者セミナーが山梨県立文学館で行われました。

P1170218 今日 山梨県立文学館で一般消費者セミナーが開催されました。

講師はもちろん実力派インテリアコーディネターであられる今泉なな子さんです。

『インテリアが変わると生活が変わる』という事で、リフォーム時に一般のユーザーさんが心がけておかなければいけない事を話していただききました。

P1170220 当初の申込者だけではなく、当日『聴きに来ました。』と言う方も多数いらしゃったようで会長さんも喜んでおられました。

セミナーは、皆さんのご都合が合わないと参加していただけないので役員の方々は大変だったと思います。

若い方から高齢の方々まで参加しておられました。

皆さん熱心に今泉先生のお話を伺っておられました。

P1170229 最後に震災ボランティアとして、被災された地域の学校にカーテンを寄付したと話していただきました。

もちろん山梨県インテリアコーディネター協会も微力ながら寄付金要請にこたえられたとの事です。

でも子供達は、カーテンやさんがカーテンを取付に来たと勘違いしているようです。

お礼の手紙がカーテンやさんになってましたと今泉先生は笑っておられました。

そして 本当はインテリアコーディネターさんだったんだと

大きくなってわかってくれれば良いと言っておられました。

P1170236 暗くなるのが

ずいぶん早くなってきました。

文学館前の噴水の

ライトが綺麗でした。

日中芝生広場で子供達が走り回っていましたが

夜は夜で楽しめそうな雰囲気です。

ここの庭には

山梨県出身佐藤正明 氏の 『The Big Apple No,45』(2007-08)が展示されています。

その他にも有名な作品を見る事が出来ますので是非多くの方に見て頂きたいと思います。

今泉先生も明日ゆっくり見学なさるそうです。

星野リゾート軽井沢『星のや』山梨県インテリアコーディネーター協会の見学会以外の場所をちょこと見れました。

P1170101 去年 山梨県インテリアコーディネーター協会で見学した軽井沢星野リゾート星のやさん!

道路からのアクセスだと

門のところに

このようなおしゃれな看板?が・・・・・

あまり

目立たないけど

いい感じです。

P1170102 道路からは

橋を渡っていきます。

去年見学させていただいた時とは

別ルートです。

入る方向が別だとまた違って見えます。

P1170084 水が流れる庭園も

秋色に染まってきました。

奥に見える建物が

去年見学させていただいた宿泊棟です。

ここから眺める庭園もいいですね~!

P1170087 去年

上からの見学で

この角度の

写真はダメでした。

露出が狂っていて

白っぽくなってしました。

実際はもっと素敵です。

今回は失敗してしまいました。

P1170090 上の写真の反対側です。

通路より

何段か高くなっています。

でも

とても落着いたスペースになっています。

P1170092 去年降りることを禁止された階段です。

中央の手すりが

微妙なカーブを描いており

さわってみたかった。

実際に自分で

階段を昇り降りしてみないと

どんな感じか分からないですよね?

足元灯がアクセントになっています。

P1170093 女子トイレです。

全体にピンクが強め

でも

扉の濃い色で

シックになっていました。

お店の顔は

トイレで決まる。

ここはとても綺麗でした。

P1170095お手洗い

おしゃれ!

お手拭も

完備されておりました。

紙やドライヤーのところが多いのですが

タオルハンカチが用意されており

一人一人使用したら下のかごに入れる。

星のやさんの心使いが伝わります。

P1170098 このカラン

おしゃれでしょ?

リングの部分を

手前に倒すと水が出ます。

この時はお湯だったような???・・・・

前回は建物見学でいっぱいいっぱいでしたが、今回は別の角度から見る事が出来ました。

山梨県インテリアコーディネーター協会では『今泉なな子さん』をお招きし、どなたでも参加できるセミナーが開催されます!

山梨県インテリアコーディネーター協会では、毎年一般の方々向けの講演会を開催しております。

今年度は、全国的にお名前が知れておられる今泉なな子氏をお招きして、講演をしていただきます。

多くの皆様の参加をお待ちしています。

Dsc02473

インテリアが変わると生活が変わる

内 容 全国区で活躍されておられる今泉なな子先生に、リフォームの時に知っておきたい大切な情報を教えてもらいます。すぐにリフォーム予定が無くてもお話を伺うだけで生活のヒントが得られると思います。

日 時 平成23年10月23日(日) 

     午後2時~4時 受付時間1時30分から

場 所 山梨県立文学館1階研修室

     甲府市貢川1-5-35 

     電話 055-235-8080

講 師 今泉なな子氏

     株式会社セプト 取締役チーフデザイナー

     テレビ東京<テレビチャンピョン・インテリアコーディネター王選手権>優勝

     テレビ朝日<劇的ビフォーアフター>他TV出演

     日本フリーランスインテリアコーディネーター協会(JAFICA)現会長

主 催 山梨県インテリアコーディネーター協会

参加者 100名

申込先 お名前

     ご住所

     電話番号

     参加者数

をご記入の上 FAX055-233-8860

または E-mail:info@ymkn.co.jp

までご連絡ください。

多くの方の参加をお待ちしております。

 

JLEDSシンポジュウム2011 New Decade for LED Lighting ~LEDが創る新しい価値~へ行きLEDがどんな物なのか見てきました!

LEDの現在の状況を知りたくて、特定非営利法人LED照明推進協議会主催できゅりあん大ホールで行われたシンポジュウムに参加して来ました。

そこにLEDがどんな物かよく判る展示がありました。

P1160240 ウェハです。

青色LEDや白色LEDに使われているLEDは、サファイヤ基盤を土台としているそうです。

サファイア基盤の上にGaN(室化ガリウム)半導体などの結晶を何層にも積み重ね、光を発する発光層を作りこんでいくのだそうです。

周辺部は、層にムラがあるのでカットしてしまうそうです。

中心部の良い部分だけを使用するとのことでした。

カットした部分も安いものに再利用されていると思いますが?

P1160239LEDチップです。

発光層などの主要な構造を作りこんだウェハに、電流を流し込む電極や保護層などを設け、最後に1mm以下のサイズに分割して、LEDチップを作るそうです。

これは 0.3mmに分割されているそうです。

非常に小さいので、このボトルの中に『約5万個』ものLEDチップが入っているそうですが信じられます?

まるで 砂が入っているボトルのようです。

信じられない技術の進歩ですよね!

P1160238 蛍光体です。

白色LEDに用いる蛍光体は、LEDチップの青色光の一部を黄色光に変換する機能を持っているそうです。

LEDチップの青色光と変換された黄色光が混ざり合って白色光をつくっているそうです。

電球色の場合は、オレンジの蛍光体を使うのだそうです。

わかりやすく展示してありました。

青色発光ダイオードの光が、黄色のシートの部分では、白色光になって見えました。

P1160241 パッケージです。

LEDチップに配線を行った後に、保護機能と光の取り出し効果をあげる為に樹脂で封印し、パッケージをつくるのだそうです。

白色LEDの場合は、蛍光体をまぜてた樹脂で封印するのだそうです。

次に最終的な製品形状に切断し、電気的特性を検査し、テープにセットするそうです。

パッケージ構造に亜h、砲弾型や表面実装型(展示品)などがあるそうです。

P1160242モジュールです。

LEDパッケージとその他電気部品を基板などに取り付け、使用(点灯)可能にした製品の事です。

LEDモジュールを光源として使用し、照明器具をつくるのだそうです。

部品には、基板/レンズ/ケース/コネクター/ワイヤーハーネス/電源/その他電子部品などがあるそうです。

元は0.3mmのチップなのですが、多くの部品がつきます。

それを作っている所が、それぞれ違うのでコストアップになっているという話もありますが?・・・・・

P1160244 周辺部材です。

いろいろな部材を組合わせて照明器具が出来上がります。

今後は、LEDを照明だけではなく、他分野に利用してゆくことを考えなければいけないようです。

既に、医療の分野利用を考えている国もあるそうです。

まだまだ アイディア次第で大きくなってゆく可能性を秘めた分野のようです。

来場者もビックリするくらい多くいらっしゃいました。

次回も参加してみたいと思いました。