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『免震住宅』の免震工事5

Dsc01684 地震時に建物が動いたとき、原点に戻すための復元ゴムの設置をしました。

Dsc01697 午後からコンクリートを打設しましたが、夏場に比べるとコンクリートの乾きが遅く、仕上がることには夜になってしまいました。

『免震住宅』の木工事1

Dsc01568 屋根の垂木の施工から始まりました。

Dsc01590 垂木の取り付けが終わったところです。

Dsc01591 これは「ラフターロック」という垂木止めの金物です。従来は「ひねり金物」や「くら金物」と呼ばれるものを使われておりましたが、この金物を使うことにより、屋根面の水平剛性を高めることができるようです。許容応力度設計により「火打ちの省略」も出来るようですが、今回は余力としてこの金物を使っております。

Dsc01605_2 屋根の上から撮影してみました。

Dsc01607 2階から見るとこんな感じです。

『免震住宅』の建て方

Dsc01523 台風や雨に悩まされながらも晴天に恵まれ、いよいよ建て方が始まりました。

Dsc01529 1階梁・2階床組みが完成したところです。

Dsc01551 2階床組みを上から見たらこんな感じです。

Dsc01553 2階の柱を建てたところです。

Dsc01557 2階小屋組みが完成したところです。

Dsc01562 母屋・棟木まで構造部分が無事組み終わりました。

Dsc01565 反対側からの全景です。

『免震住宅』の免震工事4

Dsc01480 木材の接合部を補強する金物です。「せん断補強プレート」と呼ばれます。

Dsc01483 地震で動いたときに、元の位置に戻す役割をするゴムです。

Dsc01488 免震装置の固定が終わり、一時的にストッパーを外しましたので、人力でフレームが動かせます。写真では分かりにくいかもしれませんが、基礎より土台フレームが飛び出しています。

Dsc01494 今度は逆に、基礎の内側に移動しています。思っていたよりも簡単に動いたのでビックリしました。従来の基礎に固定するやり方から考えると想像がつかないです。THKの免震装置はすごい!

『THK免震ウェブサイト』

『免震住宅』の免震工事3

Dsc01459 免震フレームの組立がだいたい完了してきました。

Dsc01463 免震フレームの水平剛性を高めるために、火打ちをたくさん入れてあります。

Dsc01467 これが免震装置の設置完了状態です。集成材との接合は、接着剤とボルトを併用して付けてあります。

Dsc01470 今夜から明日にかけて天気が悪いようなので、雨対策をして本日の作業は終わりです。