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見学

伊藤豊雄氏設計『まつもと市民芸術館』

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松本美術館に車を置いて歩いてくると良いですよ(*^_^*)

ここは駐車場が無いようです(^_^;)

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正面玄関です。

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玄関入るとこの開けた空間が目に入ります。

右手にある、2階に昇る勾配のある動く通路?は、

乗り心地良くなかった(*_*)

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ライトで天井を放射状に照らしておりました(^^)v

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遠くから見ると水玉にも見える、明りとり?

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ちょっと変わったデザインのいすです。(*_*)

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窓?のほとんどは外部は見えませんが

たまに透けている所がありました。

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遠くから見ても素敵な感じです。

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2階から1階を見るとこんな感じです(*^_^*)

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ここは3か所外部が見えます。

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内側と外側がまっすぐでなく、形や大きさがいろいろある窓って

施行するほうは大変だったんじゃないかと考えてしまいました。

コンピューターが発達している現在、そんなでもなかったのでしょうか?

そのようなお話はどこで聞けるのでしょうか?

草間弥生ワールド満載『松本市美術館』

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松本市美術館の外観です。

設計は長野県の建築家宮本忠長氏です。

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もう一人、草間弥生さんも松本市出身だそうです。

彼女の作品を沢山見る事が出来ます。

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これが、よく写真で見る大きな外部作品です。

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右は、マネキンと背景が水玉によって一体化しています。

左は、自動販売機も水玉模様になっておりました。

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別の角度から見た花です。

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何気ない壁とベンチも水玉(*^_^*)

美術館3階にある草間さんの常設展、

草間ワールドを楽しめますよ\(^o^)/

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中庭です。

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中庭の隅にありました。

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3階渡り廊下です。

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渡り廊下の両サイドは階段になっています。

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これは窓の上部に、木の縦格子が入っており、

夏の直射日光を和らげていました。

信州松本あがたの森にある国の重要文化財『旧松本高等学校』

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旧松本高等学校講堂です。

普段は見学出来ません。

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旧松本高等学校本館正面入り口です。

図書館があったり、市民が音楽の練習をしたり出来るスペースになっていました。

 

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復元された校長室です。

ずいぶん広くビックリしました。

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中庭です。

右手手前の建物は、旧制高等学校記念館です。

行った日は、北杜夫さんの展示がありました。

北さんも、旧松本高等学校を出られているそうです。

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卒業生にはなつかしい、復元教室です。

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奥の階段です。

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入口階段です。

とても素敵な階段でした。

照明器具もレトロで良かった(*^_^*)

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昔は、この道を多くの学生が行き来したのでしょうね。

校舎の一部しか残りませんでしたが、保存運動を頑張った人達のおかげで今この建物が残っているんですね(^^)v

 

新潟県弥彦神社前には、カール・ベンクス氏が手掛けた古民家のお店があります。

最初は参道を出た目の前にある『ひらしお』です。

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店舗に入るとこんな感じです。

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2階の梁組です。

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2階の喫茶店のテーブルやベンチは古材で出来ていました。

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とてもゆったりとした時間がもてそうです。

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時間が無くお茶出来ませんでしたが、結構若い方達がゆったりとお茶を楽しんでおりました。

うらやましかった(^_^;)

 

新潟県十日町市にある光のアーティスト、ジェームス・タレルの作品世界を体験できる『光の館』を見学しました。

タレルはこの構想を、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』(いんえいらいさん)の中から見出したと言われています。

伝統的な日本家屋における親密な光に、自らが制作してきた光の作品を融合させることを着想したとのことです。

なんだかワクワクします(*^_^*)

これが有名な開く屋根です。

見学者にしか担当者からの説明はないそうです。

屋根が開いて青空が見えます。

宿泊して夕暮れの空を見たり、刻々と変化する夜明けを見るのが宿泊者の最大のイベントです\(^o^)/

部屋の外は、越後の山々が雪をかぶっています。

日中の浴室は、外部の新緑がうつり、とてもまったりした気分になります。

1階の和室も、とても落ち着いた気分になります。(*^_^*)

あれ?一人いない???

誰が居ないのかな~?????

あっ!

〇〇さんだ!

 

 

甲州台ヶ原宿にある北原家(七賢)は、明治天皇行在所が当時のまま残っております。

北原家は、甲州街道に面して建てられております。日本橋から41番目の宿台ヶ原宿にあります。

北原家の出は、信州高遠だそうです。

建物は、天保12年(1841年)~嘉永7年(1854年)に建築されそうです。

信州の宮大工が建てた建物だそうです。

脇本陣として建てられました。ここはお殿様しか入れなかった入口です。

ここにある庭木もずいぶん古いものだそうです。

ここから三間が、明治天皇が明治13年の天皇巡幸の際行在所(あんざいしょ)として使われたそうです。

その時に壁や襖などを綺麗にした当時のまま残されております。なぜなら 昭和20年に天皇の人間宣言があるまで、家人でさえ入る事が出来なかったからだそうです。とても綺麗な色で残っております。

北原家には家紋が2つあるそうです。

右が後を継ぐ当主の家紋で、左は当主以外の兄弟が使用した家紋だそうです。

これは、明治天皇の侍従をしていた山岡鉄舟(やまおかてっしゅう)の書だそうです。

天皇が巡幸される前に、宿泊される所を見て回ったそうです。

天皇がお泊りになった奥の部屋から見えます。

大きな鏡石は、池に見立てているそうです。雨が降ると景色がうつり、とても綺麗だそうです。

 

 

 

 

 

 

山梨県建築士会女性部会で東京へ行ってきました。

春休みという事で、今回は子供やご主人特別に同居の孫(J・J)もOKという事で参加させて頂きました。

朝6時半にバス停にて、あまりに綺麗に咲いている桜をパチリ!

薄墨の世界のような中で、一宮の桃が見事に咲いておりました。

皇居の桜も満開でした!

最近オープンしたKITTEも、たくさん人がおりました。

東京は肌寒く、しまった!

もうちょっと暖かい服を持ってくれば良かった(*_*;

昼間の東京駅をじっくり見学する時ってなかなか無いので参加出来て良かった\(^o^)/

ランチに向かう途中で、なにやら見たようなオブジェが!

これは岡本太郎さん?

わざわざ新歌舞伎座の前を通って頂いて、ちょっと車中から見学です。

ホテルグランパシフィックでランチです。

ランチビュッフェにしては、静かで落ち着いた中で食事をする事が出来ました。

スカイツリーから平気で下を見ているJ・J

遠くを見ている分には良いのですが、近くはクラクラする(*_*;

スカイツリーから見た桜です。

この日は、東京全体が霞んでおりました。

残念なお天気でした(^_^;)

帰りのエレベーター内です。

江戸切子のガラスを使用し、夏の花火をイメージしているそうです。

4機のエレベーターは、それぞれ春・夏・秋・冬をイメージした内装になっているそうです。

はて 昇りに乗った真っ白な鳥のようなようなのがいたのは冬?

真下が見えるガラスの通路

怖くて横を歩いてしまいました(*_*)

J・Jは全然平気なようで・・・怖いもの知らずな奴だ!

下から見る時はやっぱり日中よりライトアップした夜の方が綺麗です。

トミカショップが大好きなJ・Jは、教えもしないのに見つけてしまった!

帰りのバスから見えた東京タワー

これはこれでいいですよね~(*^_^*)

特殊な解体でTVにも出ていたアカプリも、びっくりするくらい低くなっておりました。

次回通る時には無くなっていそう(*_*;

行きと帰りの車中、テンション高く騒いでたJ・J

大目に見て下さった皆様、感謝申し上げます(^^)v

 

 

 

 

 

 

 

山梨県古民家再生協会新年会北杜市古民家再生イタリアン≪ふらここ食堂≫にて

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本年度の新年会&1月の定例会は、北杜市にある古民家再生した≪ふらここ食堂≫でおこないました。

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入口を入るとストーブが焚かれておりました。

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2階です。手前まで床で靴のまま上がれます。

通し柱がとても面白い形をしておりました。

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床の間の板を削ったらとても面白い埋め木があったので、それを見せるテーブルにしたそうです。

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予約を入れておきましたので、テーブルセッティングされておりました。

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南側には桜の木があり、5月ごろにはすばらしい桜が咲くのではないかと思われます。

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築160年以上たった建物ですので、柱がまっすぐではないので、建具と柱の間が空いています。

古民家好きは、これがまたいいんですよね!

お料理の写真撮り忘れましたが、前菜・スパゲッティ・メイン料理(魚か肉どちらか)・コーヒー・デザートのコース料理を選びました。

酒粕のプリン?初めて食べました!

 

隈研吾建築都市設計事務所が担当した『浅草文化観光センター』

P1020271隈研吾氏の講演会を聞きに行った時にちょっと話に出ていた

『浅草文化観光センター』です。

外観が平屋の家を積み重ねたようなとても面白い形をしています。

知ってる人は見学に立ち寄りますが

知らない人は雷門の方が気になるようです。

私は この建物を見たくてまっしぐら!

面白い!

おもしろい!

 

P1020276入口入るとこの景色

外部にもふんだんに木が使われていましたが

中もたっぷり木が使われていました。

檮原で泊まった『マルシェ檮原』を思いだしました。

そこの宿泊した部屋の天井も木がルーバーのように使用されておりました。

P1020277_3エレベーターで一気に展望スペースまで昇りました。

スカイツリーリーがくっきり見えます。

有名な金色のオブジェも見えます。

浅草からスカイツリーまで

結構近かったんだと思いました。

お天気も良く

結構外国人の方々が多かった。

日本人より、よく知っている?・・・・

 

P1020288浅草の五重塔も

本堂も良く見えました。

観光に訪れる人達も多く

仲見世を歩くのは大変そうです。

仲見世って小さな屋根の寄せ集め・・?

P1020291_4下に降りてゆくと

素敵な空間がありました。

東京芸大の学生さん達の作品が展示してありました。

布はなんだと思いますか?

実は手ぬぐいです。

手ぬぐいのサイズにカットしないでこんな風に飾っておりました。

素敵な和の空間になっていました。

P1020314_22階から1階を見ました。

吹抜けの大空間ですが

天井の木が勾配なりに

1階まで下りてきています。

皆様も浅草に行かれた時には見学されてはいかがですか。

 

山梨県建築士会女性部会で北大路魯山人が住んでいた家『春風萬里荘』見学しました。

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春風萬里荘は、北大路魯山人が、神奈川県厚木市近郊にあった江戸時代中期の大庄屋であった伊藤家の母屋を、昭和の初めに北鎌倉にひらいた星岡窯の母屋として移築され、住居とされていた建物だそうです。

それを昭和40年に、ここ笠間に移築したものだそうです。

この門が道路からの入り口になっています。

 

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門から入ると下り坂になっております。

このあたりは、芸術家たちが集まり、芸術の村になっているようです。

その中心的な役割になっているようです。

 

 

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見た目より奥が深く300平米(90坪)くらいある建物だそうです。

外観写真はOKでしたが

内観写真はNGでしたので

とても残念でした。

 

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奥の外観写真です。

軒裏にも、竹と丸太の垂木が交互に配置されていたりと、わびさびの世界観になっているような・・・

現代では、材料をそろえるのが大変な感があります。

その道にはその道のルートがあると思われますが・・・

 

P1010952_2奥には、

京都龍安寺を模してつくられた枯山水による石庭がありました。

そうです、この庭を見た瞬間、

京都にもこのような庭があったと思い浮かべましたから。

日本の庭の見方が今一つわからないので、ご存知の方、教えてください。