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会津と日光を結んだ街道沿いの宿 大内宿

P1030481

江戸時代の宿場の面影を今もそのままに残している山間集落。街道は会津西街道、南山通りまたは下野街道※と呼ばれ、 会津若松と日光今市を結ぶ重要な道でした。

以前 下山先生のお話を聞いた時に、「昔の道は谷を歩くか、尾根を歩くかの二通りしかない。」とおっしゃられておりましたが

この大内宿を通る道は、谷道のようです。

P1030507   古い町並みが残っている事で昭和56年(1981)に宿場町としては妻籠宿奈良井宿に次いで全国3番目に重要伝統的建造物群保存地区に選定、大内宿を含む前後10キロには旧会津西街道の石畳や、三郡境の塚、茶屋跡、一里塚、馬頭観世音碑などの遺構が見られることから国指定史跡に指定されていまるそうです。現在の大内宿は保存運動にも力が入り再び茅葺屋根に戻す民家が増え、舗装道路も撤去され水路を復活するなど古来の大内宿の姿に戻りつつあるそうです。

P1030536 のどかな風景が広がっています。

しかし

ほとんどの家が何らかのお店を開いており、かなり観光化しています。

現代の道からかなり離れているので 、観光でしか生きる道は無いのでしょう。

P1030543 以前は舗装され、川も無くなっていたということでしたので

また 昔の風景に戻った事は良かったのかな?

多くの人が訪れておられました。

でも

この日は、暑かったので

それぞれ どこかのお店に入って

冷たい物を飲んだり

食べたりしていたようです。

P1030564この写真は

大内宿をずっと山に向かって歩いて行き

階段を昇った神社から

撮った写真です。

結構

急な階段で昇るのあきらめる人もおりましたが

この景色を

見る事が出来なくて残念でした。

会津と日光を結んだ街道沿いの宿 大内宿

P1030481

江戸時代の宿場の面影を今もそのままに残している山間集落。街道は会津西街道、南山通りまたは下野街道※と呼ばれ、 会津若松と日光今市を結ぶ重要な道でした。

以前 下山先生のお話を聞いた時に、「昔の道は谷を歩くか、尾根を歩くかの二通りしかない。」とおっしゃられておりましたが

この大内宿を通る道は、谷道のようです。

P1030507   古い町並みが残っている事で昭和56年(1981)に宿場町としては妻籠宿奈良井宿に次いで全国3番目に重要伝統的建造物群保存地区に選定、大内宿を含む前後10キロには旧会津西街道の石畳や、三郡境の塚、茶屋跡、一里塚、馬頭観世音碑などの遺構が見られることから国指定史跡に指定されていまるそうです。現在の大内宿は保存運動にも力が入り再び茅葺屋根に戻す民家が増え、舗装道路も撤去され水路を復活するなど古来の大内宿の姿に戻りつつあるそうです。

P1030536 のどかな風景が広がっています。

しかし

ほとんどの家が何らかのお店を開いており、かなり観光化しています。

現代の道からかなり離れているので 、観光でしか生きる道は無いのでしょう。

P1030543 以前は舗装され、川も無くなっていたということでしたので

また 昔の風景に戻った事は良かったのかな?

多くの人が訪れておられました。

でも

この日は、暑かったので

それぞれ どこかのお店に入って

冷たい物を飲んだり

食べたりしていたようです。

P1030564この写真は

大内宿をずっと山に向かって歩いて行き

階段を昇った神社から

撮った写真です。

結構

急な階段で昇るのあきらめる人もおりましたが

この景色を

見る事が出来なくて残念でした。

山梨県インテリアコーディネーター協会見学会 軽井沢星野リゾート ハルニレテラス

P1070310_2 ここは

ハルニレという木がたくさん生えていた場所だったそうです。

建物はハルニレの木を切らないように

計画され

建てられたそうです。

P1070332この建物は

トンボの湯の駐車場に

一番近い

お蕎麦屋さんです。

そばアレルギーのある方には向かない場所です。

P1070288 ここは

今回の見学会を企画していただいた

会員さんのお店Seringaです。

ヨーロッパのインテリア雑貨を

取り扱っております。

P1070290 見学会の前にも

ヨーロッパに仕入れに

行かれていたとか

大変 お忙しい方ですが

快く見学会を実現してくださいました。

P1070291 日本とは

また

一味も二味も違った

インテリアを楽しむ事が出来ます。

かわいらしい展示スペースです。

リゾナーレ小淵沢にも出店しておられます。

どちらかにいかれた時には、お立ち寄りください。

お土産に良いリーズナブルなタオル地にレースが付いたハンカチがありました。

P1070296 これが

ハルニレの木です。

星野社長が

この木で遊ばれた思い出があるとか?!

P1070304   この建物は

イタリアンのお店です。

結構おいしいと評判のようです。

しかし

今回は時間も無く寄れませんでした。

P1070312 サワムラの店内です。

このお店も

有名らしいのです。

すみません

軽井沢ってそんなに

行くところではないので。

P1070313 サワムラの

パンです。

我が家では

全粒粉の食パンが

好評でした。

P1070320 ここも

有名なお菓子のお店です。

入口入ると 和菓子がたくさん並んでいます。

でも

奥に

ケーキコーナーがあり

チーズとチョコのフロマージュを

買ってきましたが

これも 女子の間では評判でした。

P1070323 行った日は

朝から雨が降ったりやんだりの

あいにくのお天気でしたが

平日でも

結構 人がたくさんおられました。

P1070283 軽井沢の

おすすめの場所を

ご存知の方は

是非

お知らせください。

 

六本木アクシスビル3F タルジェッティ ポールセンジャパン照明見学会

デンマークのルイスポールセンのショールーム見学に行ってきました。

P1070527 ルイスポールセンは1874年にデンマークで設立されたとの事です。

1920年代半ばより、気鋭のデザイナーで建築家でもあったポール・ヘニングセンとの強力関係を築き、照明器具の開発を開始したことが社の発展の基礎となられたそうです。

デザインのためのデザインではなく、あくまでも良質な光を生むための「機能的で美しいデザイン」。

グレアを抑え、光の反射や拡散をコントロールすることで、建築やランドスケープを理想的に見せ、空間の美しさをひきたてるようなデザインこそが、ルイスポールセンのデザインコンセプトとのことです。

P10705322008年にルイスポールセンはタルジェッティポールセンに名前を変更されました。

六本木のショールームでは、ポール・ヘニングセンが生んだ永遠の名作ルイスポールセンPHランプや、日本人デザイナー内山章一氏によってデザインされたエニグマ、ヴァーナー、パントネン、アルネ・ヤコブセンなどをはじめ、インドア、アウトドアの照明器具が見られます。

P1070533 この照明器具はLEDの光源です。

光が下だけではなく、上にも出るように計算されて造られています。

ちなみに LEDがダメになった時は、お店にお願いすれば交換していただけるそうです。

P1070538 日本の照明器具メーカーも見習う点があるのではないかと思います。

これは、ルイーズ・キャンベル作の照明器具です。

雪をイメージして作られたとか。

透明アクリルに、シルク印刷で白いドットが印刷されています。

上部にも、テーブルの上にも明かりが届く設計になっています。

下部に2kgの鉄球が入っており、振り子の役目をし、照明器具が倒れないように考えられています

P1070536 これも、ルイーズ・キャンベル作です。

木漏れ日をイメージしてつくられたとか。

このデザインに至るまでに、いくつかのつくられておりました。

けっこう、この照明器具とは、反対のイメージの物もありました。

ハンドメイドのガラスでつくられているため、内側と外側のガラスの厚みを調整して器具のバランスを取られているとか。

P1070541 アーネ・ヤコブセンのデザインです。

フロアーランプとテーブルランプの傘の広さが違います。

壁付けもあります。

色はとてもシックでモダンな5色あります。

ヤコブセンのカラーパレットから選ばれたとか。

P1070555

ポール・ヘニングセンのPHらんぷです。

シェードのフォルムに「対数螺旋」の形を採用し3枚シェードのPHランプは、光学的にも完成度が高く、螺旋の起点に透明な電球の発行部(フィラメント)をおき、そこから発せられる光を、精確にコントロールしたものです。

ためしに、いろんな角度から見てみましたが、グレアは感じられませんでした。

P1070569 このランプが、日本人デザイナー内山章一氏作です。

始めは、商空間用に大きなものが考えられたようですが、小さなランプで試しながら、大きなランプを作っていかれたとか

ショールームの中でも、結構 目を引きます。

価格¥71,400円

P1070580 こんな

かわいい

照明器具もあります。

これって

内部?

外部?

どちらで使用するのでしょうか?

?????

青みの光です。

P1070585ポール・ヘニングセンのランプです。

内側にローズピンクの塗装がしてあり柔らかな明かりがほんのりと灯っています。

この器具は、ちょっと本を読みたいときには、ランプの角度を変えることが出来ます。

今回は、映像画面の両単に設置してありました。

なぜ?

それは、映像を見る目を疲れさせない為だそうです。

0と100は目を疲れさせる。

P1070668

クート・ノアゴーの壁掛けランプです。

この光の

見ているだけで

癒されます。

P1070680 こんなカラフルなランプもあります。

これは

ルーズ・キャンベルの作です。

色は

白・ベージュ・ピンク・オレンジ・イエローの5色あります。

P1070681 最後に

かの有名なポール・ヘニングセンがデザインした不滅の傑作PHランプの光の出方を見る事ができました。

芸術的ですよね。

この絶妙なバランスを出すための対数螺旋

ただ ショウルームを見るだけではなく、いろいろ画像を見せていただきながら、説明を受けとても素晴らしい見学会でした。

山梨県インテリアコーディネーター協会見学会 軽井沢星野リゾート 村民食堂という変わった名前のレストラン!

P1060963 村民食堂に向かって歩くと

この

鋭角なガラス面が

見えてきます。

えっ・・・・・

何この建物?

P1070279 レストラン入口です。

向こうに見えるのは

入口にあるカフェです。

待ち合わせや

休憩で

皆さん

のんびり

思い思いの時間を

過ごされておりました。

ここで紅茶を頂きましたが

ごめんなさい。

いまいちでした。

P1060908 最初に見えた

鋭角な建物の

内観です。

この空間

外観からは想像できません。

今日は

ここで食事をされる方はいらっしゃいませんでした。

なにしろ 平日ですから。

でも 休日は人で溢れているんでしょうね~。

P1060910この空間も

いきなり

ショッキングピンクの

壁が

目に飛び込んできて

超びっくりです。

4面の壁がそれぞれ違っており

不思議空間です。

P1060922 2階に昇る

階段です。

この階段

下が広く

上に昇るにつれて

階段の巾が

狭くなっています。

視覚的には

迫力有ります。

P1060928 階段上から

下を見ました。

上から見ても

この

一階の眺めは

空間的

広がりがありますよね~

設計者の意図が

なんとなくわかるような気がします。

P10609272階は

ちょっと

暗い廊下を

歩いて行きます。

落着いた

雰囲気です。

写真ほど

実際は暗くなかったと思います。

でも 気分は落着く明るさです。

P1060930 入口に

大きなちょうちん型の

照明器具が

置かれて

おりました。

後ろに

ぼんやり見える

建具や上がり框と

比較してみてください。

P1060932 廊下の窓です。

さりげなく

花がおかれております。

窓の外の景色と

花のコントラスが綺麗でした。

P1060936 室内の

窓には

かわいらしい

ちょうちんが

置かれており

和みます。

この部屋は

和風でした。

P1060939_2 こちら側は

待合コーナーの様です。

低い

ソファーとテーブル

ゆったりとお話できそうです。

P1060947 ここで

今回の

見学会に先立ち

勉強会をやりました。

資料は会員の金丸さんが

用意してくださいました。

説明もして頂き

会員一同

期待に胸が膨らみます。

多くの人が見学出来ないので

今回は2日に分けての見学会です。

第2班は、月末です。